Q 担当のクラスを教えてください！
「田柄光が丘スタジオで”季節のコンディショニングヨガ”、”スタイルケアヨガ”を担当しています。2022年9月からスタートです。」
Q ヨガとの出会いを教えてください。
「元々、部活動や習い事での運動経験がゼロだったのですが、あまりにも全身がガチガチになってしまって。「なんとなくヨガならやれるかな、産後に体型を戻してリセットしたいな」と思い、子連れでいけるヨガを見つけたのがきっかけです。
自分は割と気持ちも元気な方だと思っていたし、身体も大して柔らかくけど…そんな思いで参加した初めてのヨガでしたが…
思った以上にスッキリとし、帰ってきて信じられない程眠くなったのを覚えています。気付かないうちについ踏ん張りすぎていたのだなと、あとになって気付きました。
復職で少し離れてしまっていたりしましたが、長女を出産後に改めてヨガの良さに気付いたきっかけで続けることに。そのうちにまずはみるみる身体が整ったこと、あとは考えすぎていた頭の中が整理できるようになったことに驚き、ヨガに魅了されて今があります。」
Q 季節のコンディショニングヨガ、スタイルケアヨガとはどんなことをするんですか？
「どちらのヨガも、ベースは「めいいっぱい頑張って生きている皆さんの日常を、少しでも快適に過ごして欲しい」という思いからできてます。
・季節のコンディショニングヨガでは、自分のコンディション（＝調子）を整えていきます。二十四節気の季節の流れに基づいたレッスンで、季節に合ったケア（養生）などもお伝えしています。特に季節の変わり目や気圧の変化によってでてくる”自分の小さな不調”に気付いてあげて、季節に合わせたヨガをするので、心身ともに「疲れの溜まらない自分」へと変化していきます。
・スタイルケアヨガは、そこからさらに「自分のカラダを好きになる」誰もが気になっているスタイル(体型)を自分の理想に近づくことを目指します。
産後、こんなにも体型が戻らないのかとショックを受けた経験がありました。
その時、ただ痩せたい！体重を減らしたい！とやみくもにやっていても効果には繋がらなかった。だからこそ自分がなりたい、女性らしくしなやかで美しいカラダ作りをしていきます。
ほぐして心地よく動いて＋インナーマッスルから鍛えることで、効率良くスタイルを整えていきます。」
Q いまどんなことに興味がありますか？
「まず一つ目は、”子どもヨガ”！元々「子どもの姿勢」を学びたくて始めましたが、マネっこ大好きな子供たちがどんどん楽しんでハマってくれて。自分達の中でやるとカラダが変わることに気づいたみたいで、いつのまにか一緒に楽しむお遊びの一つです。
そして、小さい頃から18年続けていていたのですが、就職と共に離れてしまっていたピアノ。
最近は子供が歌ってくれるのが楽しくて、好きな曲を弾いたりしながら感覚を戻しつつ。いつか自分で集中できる趣味の一つにしたいと密かに練習中です。」
Q 家族構成を教えてください
「夫、小学１年生のマイペースな息子、３歳になっておてんばな娘です。
3人ともそれぞれが自由に我が道をいくタイプなようで、毎日思いもよらぬ角度からの発見に遭遇できる、おもしろく愉快な家族です（笑）
家族となり育児をして喜怒哀楽だらけ、笑えないことも正直山ほどありましたが…たくさんたくさん軌道修正を繰り返しながら本気で関わっていく、家族って不思議なチームだなあと感じています。（まだまだ日々の喜怒哀楽はいっぱいです）」
Q ヨガを通じて伝えたいこと、大切にしていることはなんですか？
「「誰かと自分を比べないこと」
まずはヨガをしようという自分を心から認めて、充分頑張っているいつもの自分を大げさに誉めてあげる。
今マットの上にいる、他ではない自分に焦点を向けて欲しいです。元々周りをみて行動したり、最初はヨガをしても他とポーズを比べてしまっていた私が、ヨガで一番大切にしてお伝えしていることです。」
Q 最後にメッセージを！
「「ヨガに来てくださる皆さんが、毎日をより快適によりラクに過ごして欲しい」そんな思いでヨガレッスンをしています。
昼夜問わずがむしゃらに働いていた会社員時代があり、
慣れない育児の傍ら、家事と仕事と全て両立させようと１人で詰め込んでいた経験があり、気付かないうちに肝心の自分はいつも二の次でした。
あの頃もっと自分を大切にできたら、「全部が少しずつラクに、そして多忙な毎日のなかでももっと快適に過ごせていたのでは」と感じています。
クラスでは「ヨガのポーズが綺麗にできる」「身体が柔らかい」から◎なのではなく、「自分が今どんな状態なのかに気付ける」ような場所でありたいです。
それぞれの生活の中でなにか皆さんが、日常を楽しく生きるきっかけになれば嬉しいです。」
yui
JYIA アドバンスコース
筋膜リリースヨガ認定講師
子どもヨガインストラクター(Nico Times)
