筋膜リリースピラティス75分/大人クラス
日曜日 18:05〜19:20
参加費2,000円/75分
運動量★★★☆☆、むくみ解消度◎◎◎
大泉学園スタジオ、日曜日の夜に新レッスンです!2024年1月スタート!
筋膜リリースピラティスとは
そもそも「筋膜」って知っていますか?
よくテレビや雑誌で耳にすることが多いかと思いますが、なんとなくの「筋肉を包む膜」?というイメージを持っている方が多いと思います。
大正解です!
その「筋膜』とはウェットスーツのように体全体に張り巡らされ組織を支える第二の骨格であるといわれています。その下に脂肪と筋肉があり、運動不足や長時間の同じ姿勢、偏った体の動かし方などで癒着し突っ張った状態になりやすく、歪みやコリ、痛みの原因になります。
同じ姿勢ばかりしていると硬くなり肩こり腰痛、浮腫みや生活行動の妨げになり太りやすくもなります。
筋膜リリースでは、筋膜の委縮・癒着を引き剥がしたり、引き離したり、こすったりすることで、正常な状態に戻します。後半は、ピラティスで体を引き締めていきます!
こんな方にオススメです
✔︎1週間の疲れをリセットしたい方
✔︎ボディメイクを頑張りたい方
✔︎しつこいコリや痛みを解消したい方
✔︎体の可動域を広くしたい方
✔︎むくみを取りたい方
✔︎身体や心もスッキリしたい方
✔︎肩こり腰痛にお悩みの方
などなど
担当は、kyoko先生
練馬スタジオや石神井公園スタジオでおなじみのkyoko先生です
レッスン詳細(石神井公園スタジオのレッスンの様子)
筋膜リリースのクラスでは、まず写真の様なローラーが全員に配られます。
筋膜ローラーは、興味があって買ったけれど使い方がよく分かず家に置いたままという人も多いんだそうです。この日の生徒さんも半分くらい持っているという方がいらっしゃいましたよ。
ヨガとは違う雰囲気にワクワクも高まります!
まずは、ピラティスの呼吸を練習。
鼻から息を吸って、肋骨をしめるイメージで口からシューっと吐き出していきます。Kyoko先生も、ヨガの時のゆったりとした雰囲気とはまた違った元気な印象です。
体を動かす前に、まずは前屈して今日の体の調子をチェックです。レッスン後にどう変わっているか楽しみですね〜
筋膜をリリースすると筋肉の硬さやコリが取れるので、続けることで体の柔軟性も上がっていくんだとか。
手首のストレッチを終わらせて、いよいよ筋膜ローラーを使った動きに入っていきます。
初めは、体の表面の膝から。ううん、痛い。しかし、確実に効いている実感があります。
kyoko先生も「初めは私も痛かったんですが、やっていくと本当に本当に楽になりますよ」と力説。経験者の言葉は説得力がありますよね。
続いて、膝上から足の付け根までゴリゴリと詰まった部分をローラーで流していきます。
足は大きい筋肉があるので、つまりを取ると一気に血行が良くなっていきます。さらに、筋肉をしっかり動かすと代謝が上がり太りにくい体になります。また、老廃物が流れていくので、意外と思うかも知れませんが、お通じが良くなる方も多いそうですよ。
続いて、体の裏側も丁寧にほぐしていきます。
写真は、膝の裏をゴリゴリやっているところ。これまた痛いんです。冷えや浮腫みがある方ほど、効果テキメン!筋肉痛にも効くので、陸上をやっている先生のお子さんもこの筋膜ローラーを愛用中なんだとか。お家にも筋膜ローラーが欲しくなってきますね。
ローラーの上に乗って股関節を伸ばします。ローラーの上に乗ることでしっかりと骨盤が立つので、正しい位置でストレッチを行うことが出来ます。股関節はリンパの流れが集まっているところなので、デトックス効果が高い部位なんだそう。
レッスンの中盤に前屈がどれくらい変わったかチェックです。
みなさん、だいぶ柔らかくなっていますね!手がしっかりと床に着くようになりました。
後半の30分は、ピラティスでしっかりと体を引き締めていきます。
筋膜をリリースして体が温まっているので効果が上がりやすいんだそうですよ。
先生のオー!という掛け声とともに、腹筋強化のためお腹に力を入れて足を曲げ伸ばし。
家で一人でいる時はなかなか出来ないけれど、こうしてみんなでやると頑張れます!
サイドの筋肉もバランス良くつけていきますよ。オー!
横に寝転んで、両足をハサミのように左右に動かしていきます。レッスンの終盤ですが、みんなで精一杯頑張りました!
ふ〜お疲れ様でした。最後は、今日使った筋肉を軽くほぐしておしまいです。
やっている時は、少しキツイかも知れませんが、最後はいいお湯に使ったような爽快感がありますよね、とkyoko先生。クスッと笑える先生のコミカルな一言一言にもだいぶ癒されました。体のコリを取りたい方や、しっかりと体を動かしたい方にオススメなので、ぜひ体験してみてくださいね!
※レッスン内容は季節によって多少変わります。
開催しているスタジオはこちら!
担当はkyoko先生